2011年05月09日
改めて知る写真の重さ!

<関東写真館協会機関誌より>
3月28日(月)朝日新聞の朝刊に、せめて思い出を
というタイトルで、一生懸命にアルバムの泥を落とす被災者、
親戚の皆が写ってる写真に見入る方、
避難所でがれきの中から拾ってきた写真の展示に
見入る方々の写真が掲載されました。
この震災により、改めて写真の偉大さ、写真館(フォトグラファー)の
仕事の尊さを感じいっています。
泥にまみれたアルバムを丁寧にいとおしげに
泥を落としているその手に、思わず涙が出そうになりました。
写真って、写した時以上に生涯大切にさせる宝物なんです。
記憶を記録する仕事、
これがフォトグラファーの仕事です。
ファンがいてくれるからこそ、お店は成り立っていける
1人でも多くのお客様にファンになってもらえるように
これからも誠意を尽くして頑張っていきたいと思いました。
Posted by エビちゃん at 14:55│Comments(0)│ひとりごと
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